【世の中に遅れてるシリーズ】Wi-Fi6って何者だ

2019/11/30

雑記

パソコンの自作も長い間やってなかったし、スマホも2015年8月発売のZenfone2 laserをこの9月まで使ってたくらいデジタルガジェットに疎い僕です。
ネットのニュースを見ていたら、Wi-Fi6がどうとか書いてありました。
うちの家のWi-Fiってどんな規格だったかなと調べてみました。

Wi-Fiの規格を知りたい

うちで使っているルーターはエレコムのWRC-1167GHBK3というモデルでした。
最新の超高速規格 802.11ac 867+300Mbps(理論値)に対応した無線LANルーターです。
有線もGigabit対応の為、両方で高速光回線(ギガ)サービスを最大限に利用可能です。

IEEE802.11ac : 最大867Mbps
IEEE802.11n : 最大300Mbps
IEEE802.11g : 最大54Mbps
IEEE802.11b : 最大11Mbps
IEEE802.11a : 最大54Mbps

に対応しているみたいです。
この前購入したSharp AQUOS SENSE2はIEEE802.11a/b/g/n/ac、つまりルーターの全てのバンドに対応していました。
一方、Zenfone2 laserはというとIEEE802.11b/g/nに対応。
IEEE802.11acに対応していません。

IEEE802.11acはめちゃくちゃ速度が速くて、アプリのダウンロードも一瞬で終わってしまうんです。
Zenfone2の半分以下の時間でアプリがダウンロードできるんです。
AQUOS SENSE2にして良かった点はそこですね。


Wi-Fi6の意味は命名ルールの採用によって決められた!

IEEE802.11acとかg,b,nとか覚えにくいっていう理由で、命名ルールを決めようという流れになったようです。
それで新しくスタートするのがWi-Fi6ということです。
ちなみに数字の6は世代を表していて、第6世代という意味だそうです。

Wi-Fi6の最大の特徴とは?

Wi-Fi6の最大の特徴はその速度です。
最大9.6Gbps(理論値)の超高速通信が可能だそうです。
2.4Gヘルツと5Gヘルツに対応ということです。

2.4GHzのメリット、デメリット

2.4GHz帯は電波が遠くまで届くのがメリットです。家の端から端まで、そして壁や障害物に強いという特徴があります。これがメリットです。
デメリットは電子レンジを使うと接続が切れる恐れがあるということです。
確かに電子レンジで温めているときにWi-Fiが弱くなって画像が見ることができないとか、ページが開かないとか、毎朝体験しているので間違いないです(笑)

5GHzのメリット、デメリット

5GHzのメリットは電子レンジで干渉しないことです。
デメリットは障害物に弱いので2階で繋がらないなど接続に影響がでます。

話はそれましたが、既にWi-Fi6対応のルーターが発売されていました。


エレコム WRC-X3000GS Wi-Fi ギガビットルーター

エレコム WRC-X3000GS

インテル(R) Home Wi-Fiチップセット WAV600 シリーズを搭載し、次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6テクノロジー」(IEEE802.11ax Draft準拠)に対応! 複数のIoT機器も同時にサクサク動く「Wi-Fi 6テクノロジー」対応Wi-Fiギガビットルーターだそうです。

お値段 ¥26,587(税込)

iPhone11がWi-Fi6に対応しているということで、お持ちの方は新しいルーターを買うならWi-Fi6ルーターがいいのではないでしょうか。



Wi-Fi6を覚えたので、なんとか世の中に取り残されずに済みました。
僕はこの前AQUOS SENSE2を買ったばかりなので、あと4年ぐらいはWi-Fi6には縁がなさそうです(笑)

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